この工房で主に使用している
好評の素材
『コットンスラブ』
その生地についての特徴を
少しお話します
帆布やオックス、シーチング等と同じ平織の生地ですが、太さの異なる糸をランダムに織り込んで、表面が凸凹とした感じの手触りです。
部分や色によっては、格子状の模様が浮き出ており、ナチュラルで素朴かつビンテージ感のある独特な風合いが特徴です。
通気性も良く、乾きも比較的早いのもこの生地の特徴で、洋服では夏物衣料等に用いられています。
その中の『コットンスラブワッシャー』は、先染め生地を水で洗う事により、自然に出来るシワと軽い毛羽立ちで柔らかさが現れて、温かな雰囲気と手触りが加わり、冬物にも使われています。
ただ、この生地を使用している洋服をお持ちの方はご存知だと思いますが、同じ様な生地等で強く擦れたりすると、毛玉が出来る事があります。
でも頻繫に起こる事ではなく、そんなに目立つ訳ではないので、そんなに深刻に思う必要もありません。
でもまぁ、どうしても気になってきたら、毛玉取りで簡単に綺麗に出来ますからその辺は大丈夫です。
この工房で使う
各色の風合い
シャドウブラック
こげ茶混じりの濃い色なので、スラブ特有の模様は控え目です。
カジュアルながら渋めの色で、服装の色を問わずオールマイティに使え、主に男性に好まれていますが、女性でも違和感がありません。
下部の陰の部分は、うっすらと見える程度で殆ど黒色です。
ベージュ
比較的明るい色で、織り目がはっきりと見えています。
スラブ糸もしっかりと見えており、少々目がリネンの様に粗い感じがしていますが、手触りはワッシャー加工により、見た目よりふっくらとした感じになっています。
ライトカーキ
他の色と違い、少し細めの糸を使用しており、きめが細かな風合いになっていて、ワッシャー加工によるシワは少し強めです。
上部の明るい部分では、若草色の様な感じで、下部の陰の部分は落ち着いた薄めのカーキ色になります。
ヘザーグレイ
この工房の人気色で、スラブ糸が最も目立つ色です。
洗い晒し感が強く、スラブ糸が格子状に浮き上がり、ヘザー(まだら)の模様が良い雰囲気になっており、特に横糸が比較的白く浮き出ています。
幅広い年齢層で好評のカジュアル色です。
チャコールブラック
灰色と黒の中間色で、炭の光沢の様な感じの黒色です。
シャドウブラックよりも少し薄めなので、スラブ糸の模様がうっすらと見えて、カジュアルながらちょっぴり大人の雰囲気があります。
使い込むと更に味のある風合いに変わっていきます。
ネイビーパープル
紺色に少し紫が混ざり、インディゴブルーとは違う雰囲気のある濃い目の色です。
濃い色の青色ながら、スラブ糸も程よく浮き上がり、一見デニムの様に見えますが、手触りと柔らかさが全く違います。
落ち着いたカジュアルな雰囲気で、男女問わない好評の色です。
その他様々な新色や
素材も検討中です。
…とまぁ、何かカーテンや絨毯のサンプルのご紹介みたいになっちゃいましたけど、この素材だけに限らず使えそうな生地を、もっと広い範囲で『布製鞄』の可能性として模索しております。
コ ッ ト ン ス ラ ブ につ い て の
お 話
Dally©2015.Hana-ryuju
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